「はまっ子交通あんぜん教室」は、当協会と地区交通安全協会、地域ボランティアが中心となり、警察・区役所等が協力して開催する、小学校での体験型交通安全教室です。
衝突・巻き込み・死角実験など実際の危険の疑似体験を交えた教室を、地域や学校の特性に応じて開催することで、子どもたちは、事故の身近さや恐ろしさを体感し、身を守る歩き方と正しい自転車の乗り方を身に付けることができます。
市内に約360校ある小学校の児童が、在学中に一度はこの教室を体験できるように開催していく予定です。
毎年、約7万人の児童が教室を受講しています。
(画像は、オリジナル教材リーフレットです。)
ダミー人形と車両を使って、飛び出しの危険を実感する衝突実験
ダミー人形と車両を使って、子どもたちが巻き込まれやすい内輪差を理解する実験
車両を置いて、運転者からの死角を体験します。
信号機や横断歩道などのある模擬道路を設営して、信号の見方、安全な歩き方などを実践します。
見通しの悪い道路、信号機のある交差点などの模擬道路を設営して、正しい自転車の乗り方を実践します。
当日の天候や学校の要望に合わせて上記の実験を組み合わせ、きめ細かい対応をしています。